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業者の選び方
業者の選び方のポイントはいくつかあります。
プラス面からの選び方
基準となるのは、以下の4点です。
もっとも大事なポイントです。
自分の作りたい家は、どのメーカーでなら出来るか? どこはできないか?
私たちは窓の大きさがこだわりどころだったので、ここで選びました。
一番安いところと一番高いところでは、同じ注文住宅と言っても3倍以上違います。
生涯年収とてらしあわせて考えましょう。
工法と似ていますが、基礎や耐震性、耐火性の事です。
地震の多い静岡などでは耐震性に優れているところの方がいいし、
雪が降る地方では雪の重みに強い構造が求められます。
若い人には特にこれが大きなポイントになりますね。
私は、身も蓋もない言い方ですがヘーベルハウスの外壁は嫌いです。
@やBを重んじた為にデザイン性はあきらめましたが、こだわる人は気をつけて。
マイナス面からの選び方
さて、ここまでは「プラスの」方向から見た業者の選び方です。
では選ぶべきではない業者とはどういったものでしょう?
「マイナス」の面から見た業者の選び方を、お教えします。
知識や造詣が浅く、質問に対して明確な答えが返ってこないところは
総じて会社のレベルも低いです。ただこれは個人の差や質問の内容にもよるので、
プラス条件の@〜Cが満たされており、かつ誠実な対応ならば、見逃してもよいでしょう。
@ と違い、これは明らかに危険信号。
顧客側をだまそうとする意志が感じられるので、こういう担当にあたった場合、
速やかに担当者の変更を願い出ましょう。
比較ではなく、「けなす」発言をする業者というのは、
自社製品に対して自信がないからです。
契約を結んでしまえばこちらのもの、とばかりに、ハンコを求める業者もいます。
ここまでくるとかなり悪質なので、ばっさり切ってしまいましょう。
業者の候補は一括見積もりサイトで効率よくリストアップ
ちなみに業者の候補は、全部の業者をチェックするわけにはいきませんから、
一括見積もりサイトを使いましょう。
地域の中で、あなたの希望に合った業者が簡単にわかりますので、とても便利です。
ここで提案された業者と、あなたが元から目星をつけている業者があればその業者で、
上記の選び方を使い、比較・検討するといいですね。
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。