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住友不動産
住友不動産は、とても「平均的な」水準を出してくるハウスメーカーです。
坪単価40〜60万円。
ローコスト住宅でもなく、しかし高級住宅でもなく、ごく平均的な数字と言えます。
営業マンもオールラウンダー型が多く、営業以外の経験を有している人が多いです。
これは非常に大きなメリットです。
普通なら間取りだけ、金額からだけしかアプローチできないところを、
現場の視点からも提案できるからです。
他の部署でまず経験をつんで、しかるべき知識がついたら営業に配属される。
このシステムは、特に「まったく分からない」「五里霧中」という顧客にとって
大きな安心感になります。
工法は2×4工法。よく知られたこのやり方に、
更にねじりやゆがみに強い鉄材を使って基礎を構築します。
全国の地方(北海道と沖縄のぞく)に存在し、どこの地方でも無難に建てられます。
そういう意味でも、「平均的な優等生」であり、「オールマイティ」でもあります。
下請けへのなすりつけ体質、詐欺問題について
現場の作業員にあたりはずれが大きく、下請けの会社の教育が出来ていない、
という意見をよく目にします。
たとえばブルーシート。晴れの日でもそれをつけっぱなしで作業する。
また逆に、雨がふりそうなのに一切養生しない。
現場で煙草をふかす。
ひどい場合は水栓金具に支障があったりします。
しかもこれを、住友不動産のせいではなく、
下請けや他の業者の問題である、と断じてしまう姿勢も、
クレームの一因になっています。
また、7年前にリフォーム工事で大きな問題を起こした事を思い返される
人も多いのではないでしょうか。
認知症の老姉妹をだまし、到底必要とは思われない工事を、5000万円もかけて
行ったというものです。
住友不動産は確かに無難で、安心感は大きいです。
しかし、下請けまでを含めた社員に、しっかりした教育がなされているかというと
どうにも疑問が浮かんでしまいます。
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。