こだわりどころをはっきりと!

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こだわりどころをはっきりと!

こだわりどころをはっきりと!

注文住宅、特に自分で間取りを決める場合は、
「どこにこだわるか」を明確化する事が大事です。
一級建築士やデザイナーに頼む場合でも、ここをしっかりしておかないと、
確実に迷子になってしまいます。

 

「和室は広く12畳とる」「窓などの開口部分を、可能な限り大きく」
「寝室をゆったり空間にして、ライティングビューローとテレビをおきたい」
などのこだわりどころがはっきりしていて、且それが具体的ならば、
そのままの希望を図面におこしたり、伝えたりすればよいでしょう。

 

ですがそこまで明確ではなく、「キッチンはカウンター型」「和室はほしい」
「玄関は今までよりも広い」などの漠然としたものですと、
出来上がった時に後悔するケースが多いです。

 

 

しかしそうは言っても、なれない家造り、初めから広さや家具の配置までをも
考えるのは難しいもの。
ですから、後で述べた「漠然とした要望」を、「明確な要望」に変えていく為の
ステップをお教えします。

 

 

「要望」の整理方法

紙に書く

まず、出てきた希望を何でもいいので紙に書き起こします。

 

ここでは、「実現できるかどうか」「金額的に無理では?」「構造的に不可能」
などのことを考えず、ただただ希望を羅列していきます。

 

それをメーカーに持っていけば、「絶対出来ないこと」を教えてもらえるので、
その部分は潔くあきらめられますし、
金銭的な面も、住宅ローンの組み方次第でうまくクリアできたりもするので、
とりあえず、自分の希望をどんどんあげていきましょう。

 

上げた部分を煮詰めていく

次に、「可能だ」と判断された部分について煮詰めていきます。

 

たとえば、上で紙に「玄関とホールは10畳ほしい」と書き出したとします。

「玄関とホールは10畳欲しい」

金額的にも、住宅の意味的にも不可能

では何故玄関は広い方がいいか?

自転車を置くため

それなら、たたきは2畳でも2台はおける

たたきは2畳でいい

エントランスは2畳で十分? 狭くないか?

では狭さや圧迫感を解消する為、天井を高くもっていけばいい

トイレや洗面所の扉を、膨張色である白などにする事で更に広く感じさせられる...

 

 

このように、自分達で出した問題を一つずつ解消して、解決策を探っていくのです。

 

 

この作業は、正直とても大変です。
住宅知識のない人の場合、本当に困惑するでしょう。
ですが自分の「こだわりどころ」を入れないのであれば、
注文住宅を作る意味はありません。

 

私の場合、「とにかくキッチン」「台所命」だったので、ここには
かなりの時間をかけました。
ショールーム5箇所と、打ち合わせでも毎回取り上げ、
最終変更段階まで頭と時間とお金をかけたものです。

 

「広い台所」という事しか頭になかったので、
「カウンター式にするかアイランド型にするか?」「床下収納の位置」
「後ろのカウンターの奥行きや壁の仕様」「スパイス棚はいれるかどうか」
まで。本当に手間がかかりました。

 

 

大変だったけど、効果はバツグン

ですがその甲斐があって、台所は一切不満点がありません!

 

契約期間を延ばしてでも、とにかくマメにショールームに足を運んで、
間取りを見直して、仕様を決める!
それが一番大事です。

 

この作業は家造りのもっとも基本となるもの。
しっかり取り組みたいものです。



 

 

経験者が教える正しいマイホームの建て方

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自分の家はほしいけど、

「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」

と思っていませんか?

 

そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。

 

簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!

 

 

注文住宅について学ぶ

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.jpg

最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。

うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。

 

また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。

 

 

  • 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
  • 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)

 

このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。

 

 

実際にいろいろな住宅を見る

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家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。

 

実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。

 

私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。

 

 

自分に合った業者を選ぶ

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STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。

 

いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、【PR タウンライフ】 一括比較サービス
各業者から資料請求をしてください。

 

 

各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。

 

 

一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。

 

ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。

 

 

【PR タウンライフ】 一括比較で業者を探す。

 

上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。

 

 

 

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