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『書庫』は収容力で決定する
ここでは書庫（図書室）を作る上で、まーやがこだわったポイントを紹介します。
書庫（図書室）を映した動画や全体の間取りをチェックしたい方は、コチラの「書庫（図書室）」のページからどうぞ。
書庫の全体図写真はこちらです。
この家でもっとも特徴的なのが、この「書庫」です。
書庫の必要性について
書斎同様、「そもそもいるのかいらないのか」という疑問にぶちあたるのが、
この「書庫」だと思います。
結論から言ってしまえば、基本的には書庫はまったく必要ないと思います。
我が家のように、夫婦２人そろって本が好きで、おまけに仕事の資料や
技術書が大量にある、という家ならばともかく、「漫画や文庫本を読む程度」
という人なら、寝室の収納で十分間に合うでしょう。
寝室などのスペースを大きくとってあるならばなおさらです。
ただ、こちらの記事でも触れたように、
家族そろって本が好き、ということになると、
書庫があっても、収納がまったく足りなくなります。
ただ、それでも、「出来る限りの収納力を」と考えて作ったため、
本はかなり入りますよ。
書庫をどこに作るか
書庫を作るという人の場合、「どこに作るか」が問題になります。
本は湿気に弱いのですが、うちの書庫の場合、窓がありません。
これは家のつくり的な面もあるのですが、
「光による色あせや劣化の防止」の方を重用したからです。
ただ、理想をいえば、風通しがよく、
かつ光があまりあたらないところが望ましいでしょう。
あんまりよいクセではないのですが、まーやは本をベッドで読み、
そのまま寝落ちするのが好きです。
そのため、寝室と書庫を繋げました。
ただ、実際に使ってみると、寝室とつなげるより、
書斎とつなげた方が良かったな、と思いました。
これがわずかな後悔です。
書庫概要
| 広さ | 1.5畳程度 |
|---|---|
| 設備 |
|
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